初診の流れ

初めてご来院される方へ。緊急を要する場合においては、予約の有無に関わらず診療させて頂いてます。

初めてご来院される方へ

当医院では、基本的には予約診療を行っていますが、

などの緊急を要する場合においては、予約の有無に関わらず診療させて頂いてます。

治療までの待ち時間をできるだけ短縮して頂きたいので、ご来院前に電話でご連絡お願いいたします。　

※予約の患者さまを治療中の場合、少々お待ちして頂く場合がございます。
※保険証を忘れずにお持ちください。

待合室において問診票を記入して頂きます。現在の口腔内の状況、全身疾患（高血圧・低血圧・糖尿病など）の有無など詳しくご記入下さい。

これから治療を進めていく上で、問診票は重要な情報のひとつとなります。

できるだけ詳細にご記入ください。

初めて来院される患者さんの多くは、痛みが出ている場合がほとんどです。まずは痛みや腫れなどの主訴を和らげるための治療を施します。

レントゲン写真を撮影し、全体的な口腔内の状態を説明します。

説明に十分な時間が取れない場合、詳しい説明は次回になる事があります。ご了承ください。

今後の治療方針について、いくつか選択肢を示しながら患者さんに決めて頂きます。

• この時点では最終決定ではありません。

• 治療の状況・患者さんの希望により対応していきます。

虫歯・歯周病・咬合 ( 咬み合わせ ) などの治療を総合的に進めていきます。

治療の際は、
　　　・無痛治療を心がけます。
　　　・分かりやすい説明を心がけます。
　　　・最終目標 ( 治療のゴール ) にむけて審美的・機能的にも満足して頂けるよう最善の治療を提供します。

全ての治療が終了した後はメインテナンスへと移ります。

これからは今の状態を維持して頂くために予防管理を定期的に行っていくことになります。これを怠れば今までの治療が無駄に終わることになりかねません。

患者さんそれぞれに将来起こりえるリスクは当然違います。そのため、そのリスクを軽減するため患者さんに予防プログラムを提案させていただきます。

ここからは患者さんの「出来るだけ自分の歯で一生食事をしたい」という気持ちがより大切になってきます。
なぜなら定期的に当院を受診して頂く必要があるからです。

痛くなければついつい定期検査を怠ってしまう気持ちもよく分かります。しかし「痛くない」＝「大丈夫」ではありません。ちょっとした異常が大きな問題にならないためにも、ぜひ定期的な予防管理を行って下さい。

それが自分の歯を失わない方法のひとつなのですから・・・